第三応援歌
   作詞 本間 純一
   作曲 六回生及び7回生


月影光る 松陵の地に
  音に聞こえし  兵の
熱き血潮を  業に見て
  敵の陣中  打ち枯れる
松陵健児  踏出せや


明暗分ける  この戦
  天に雷神  御座ると
松陵健児  奮い立ち
  敵陣深く  討ち進む
進めや進め  奮然と


荒野に響く  攻め太鼓
  気魄は更に  満ち溢れ
威風堂々  進軍し
  目指せ栄光  敢然と
我勇ましく  鬨上げむ



  動画(メディアプレーヤー形式)

作成秘話

この第三応援歌は、1987の高校野球県予選第一回戦時のエピソードによりヒントを得て(1987.12発刊 泉松陵高校応援団機関紙「緑松」第二号参照)作詞しました。
突如として球場付近に鳴り響いた雷鳴。そして、その後の逆転劇・・・・・・・・
まさに、雷神の思召しかと思わせる快勝でした。
また、当時まだまだ開校7年目の新設校とあって、エールや応援歌等まだまだ少ない状況の中、少しでも松陵健児を鼓舞するようにと盛んにエールの種類や旗織物を増やしていました。(八帖団旗や“激水之如”もこの頃作成)
この一連の流れの中、第三応援歌は制作されました。
もしかすると、歌詞に文法的な誤りが在るかも知れません。
しかし、この曲は松陵応援団による迸る力として今も受継がれています。

1回生〜3回生までを黎明期(第一〜第五エール、出陣歌・第一第二応援歌・凱歌等)
4回生を発展期(第六第七エール、現在の羽織袴の制作、真善美・堅忍不撓の作成)
とするならば、この頃は成熟期といえよう。







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