宮城県泉松陵高等学校応援団同窓会会則
平成十四年八月十七日制定
第一条 名称
本会は宮城県泉松陵高等学校応援団同窓会を正式名称とし、略称を緑松会とする。
第二条 活動目的
本会は、泉松陵高校歴代顧問、同窓生各位の親睦交流を目的とし、さらにその活動を通じて、同校応援団における応援文化及び学校歌の存続継承推進、現役応援団幹部の活動に対する援助支援を目指す。
第三条 活動内容
本会はその活動目的達成のために、以下に挙げる活動を主として行う。
(ア) 同窓会総会(年1回)、親睦会(不定期)の開催
(イ) OBによる自主応援(定期戦、総体開会式、高校野球等)
(ウ) 公式サイトによるOB交流と広報、啓蒙活動
(エ) 現役幹部の活動への援助、支援(備品購入費、修繕費助成等)
(オ) 同窓会報の発行(定期、ネット接続不能な会員の為)
第四条 入会資格
本会の入会資格は原則的に泉松陵応援団幹部OB・OG全員とするが、以下の号を設け、要望があれば、一定数の会員による同意のもと、有志の参加も可とする。
(ア) 名誉会員(歴代顧問、特に尽力頂いた泉松陵高校教諭)
(イ) 一般会員(応援団関係者。有志として支援いただいた方も含む)
第五条 退会
会員は、あらかじめ通知した上で本会を退会することができる。
退会日は本会への通知の30日後とする。
会員が年度中に退会する場合、既に納めた当該年度分の会費は返還しないものとする。
第六条 除名
本会は、次の各号に該当する会員を除名することができる。この場合において本会は、総会の会日の10日前までにその会員に対しその旨を通知し、かつ、総会に於いて弁明する機会を与えるものとする。
(ア) 本会の活動に対して著しく妨害を行った会員
(イ) 本会の活動について不正の行為をした会員
(ウ) 本会会費を長期間に渡って支払わない会員
(エ) その他、本会の名誉を傷つける行動をした会員
第七条 届出
本会会員は、次の各号に該当するときは、速やかに本会に届け出なければならない。
(ア) 氏名、居住地、電話番号等を変更したとき
(イ) 会を退会するとき
(ウ) その他、連絡事項が発生した場合
第八条 役員
本会は下記に挙げる役員を置き、会の活動と運営を円滑ならしむるものとする
役職名 人 数 役 割 名誉会長 1 名 名誉職とし、特に実務には携わらない 会 長 1 名 会の代表者として総会等のまとめ役を行う 副会長 2 名 会長を補佐し、会運営の円滑化を図る 事務局 若干名 会員への諸連絡や公式HP管理、学校側や現役幹部との連絡、交渉等、会運営の実務に当る 会計 1 名 会運営費の出納管理 監事 1 名 会計監査を行い総会にて報告を行う
注:上記役職の増設、役員の増加は今後の会の拡大に合わせ、総会にて決定する。
第九条 役員の任期
本会役員の任期は3年又は就任後3回目の総会終結時までの期間とする。
補欠(定数の増加に伴う場合の補充を含む)の為選挙された役員の任期は、現任者の残任期間とする。
第十条 役員の選挙
役員は、総会において選挙する。
役員の選挙は、無記名投票によって行い、有効投票の多数を得た者を当選人とする。
得票数が同じであるときは、決選投票で当選人を定める。
役員の選挙は、出席者全員の同意があるときは、指名推薦の方法によって行うことができる。
役員の再選はこれを拒まないが、現役員に再選の意志が無いときはこれを拒否することができる。
会計担当者のみは、再選を認めない。
第十一条 会計年度
本会の会計年度は7月1日から6月30日までの1年間とする。
第十二条 会費
本会会費は一般会員のみを対象とする。
金額は一口2,000円とし、一会員当りの納入口数は問わない。
学生の会員の会費納入は、原則免除するが、納入意思があればこれを拒まない。
第十三条 会費の徴収
本会会費の徴収は、金融機関の所定口座への振込みをもってし、当該年度の終了までに次年度分を払い込むものとする。
第十四条 会計監査
監事は、本会における会費の会計処理について、適正に処理がなされているかどうか、監査を実施する。
会計監査は、原則として毎年7月に実施するが、会長の要請があれば期中においても適宜実施できる。
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